W.C.リーD.C.とA.W.ファーD.C.がローガンベーシックテクニックで治療していたところ、専用のインスツルメントを使えば誰でも成功率が上げられる事を発見。各身体に低振幅の刺激を加えて矯正を行うテクニックです。
一連のプロトコル化されたモーション(アクティベーターダンス)を行い、足の長さを分析基準にします。
私的には、骨格以外の部分を重要視しているため、このアクティベーターはあまり使いませんが、ある一定の基準を持つには役立つと思います。
揚げ足取りと言われても仕方がありませんが、このテクニックは脚部から順番に頭部まで診てゆきますが、反応部位はいつも順不同であり、それがいつも骨に現れるとは限りません。(むしろ骨格に出ている方が少ないかも)
そして、ローガンベーシックテクニックのH.B.ローガン氏の理論に大きく影響を受けていることからも、ローガンベーシックテクニックを工夫すれば、器具を使うことなく全てを達成できます。
カイロプラクティックとはギリシャ語で「Chiro手」と「Prakticos技術」を組み合わせた言葉です。
やはり最終的には手で調節する技術が大事かと思います。