スティル テクニック

 オステオパシーの創始者である、A・T・スティル氏が使っていたとされているテクニック。実際はお亡くなりになられているから、確かめようがない。彼の施術の映像を見れば、おそらくかなりの部分まで復刻されていると思われるが、実際に現代でスティルテクニックで彼のような結果を出している人はいないと思う。

 関節局部で動きの制限があったなら、その関節制限のある反対方向(正常方向)からテンションを集め、そのまま正しい関節運動の軌道まで持ってゆき、正常な可動域まで行って終了。

 これだけで施術が完了です。

 見た目は簡単ですが、本当に限局した関節運動をさせるのには、解剖学的知識と類い稀なる触診力が必要不可欠です。