
なんだか、先日Amazonで買い物をしたCDプレーヤーですが、到着予定日を過ぎても届かないんです。
そこで、Amazonカスタマーに電話で問い合わせしてみると「今回お買い求めになられた商品は、ニュースで騒がれておりますアカウント乗っ取り詐欺の物と確定してございまして・・」と。
はい??
要するに、商品は届かないから料金は返金処理をするとのこと。
そういうやり取りをしていたところ、まぁ古くからの友人が予約をしていた時間になったので、当院へやって来る。電話の一部始終を聞かれたので、この友人にも状況の説明をしました。
っで、ナイスタイミング。
実はこの人、トレンドマイクロの販売の人。
聞いてみると、この一連の詐欺で、名前や住所、メールアドレス、カード情報も漏れる可能性があるとのこと。
ま、まずい・・・。
「ほんと何やってんすか!!」って、怒られてしまいました(汗)
いやね、確かに安かったんですよ。新品ではなく中古品だったので、ちょっと疑いもしたけれど、Amazonさんだから大丈夫かと思ったんです。
そこで、情報管理はどのようにやったらよいのか、ついでだからこの友人に聞くと「アナログ」だそうです。
つまり、紙と文字で残す。
まぁそりゃ分かるけど、これだけネットで買い物する世の中になると、いちいちIDとパスワードを入れるなんて面倒ですよね?
結局行き着くところはソコなのかな?
人類の過去を遡っても、未だに残されているバックアップって、石に刻んだ文字ですからね!
デジタルは、天変地異が起これば消えるものですから。
そう考えると、時代は今の情報を将来にわたって消したがっているということ。
もしかしたら現世は、空白の人類を生きているのかな?
いや、空白にしたいと捉えるのが自然か・・・・。