今日から軽井沢です。
さ、さむい。
ってことで、草津で温泉に入ってきました。
久しぶりに湯畑を見たのですが、そういえば工事をしていたのを思い出し、いろいろ綺麗にはなったなと思いました。
「綺麗には」というのには理由があって、なんだか専門家がよくやりがちな失敗を見つけてしまったのです。

照明がとても明るくなって、ライトがパワーアップした感じ。
確かによく見えるわけ。
しかし、写真を撮る人なら「あ~あかんヤツやん!」と思うでしょう。

↑ブルーの光玉
特に観光客の方々は、まずこういうスポットでは写真を撮るじゃないですか。
っで、一番の写真スポットでもある場所が・・・。

カメラってものは、強い光源に対面して撮ると、相対的に差し引き暗い側、つまり、人の顔とかが真っ暗になってしまうんです。
逆に顔を写そうとすると、背景が白飛びして風景全体が写りずらくなる。
いわゆる逆光ってやつです。
そしてもうひとつ、二枚目の写真のように、レンズ内の反射でゴーストと呼ばれる光の玉ができてしまう。
草津の観光協会の仕業か、はたまた自治体側かは聞いてみないとわかりませんが、写真スポットで態々意地悪しなくてもね~。
誰のためにって部分が抜けているように思いますが。
ま、私には関係がないのでいいですけど。
皆さん一様に楽しそうでしたし。
さて、話題は変わって、こちらに来て試してみたかったことがありました。
それは、いつしかブログでご紹介した、アノわずか一曲で壊れた中国製のアンプですが、一度返品して再び購入したんです。
実力も分からずに終わりましたからね。
っで、こちらの別荘にある貧弱で安価なミニコンポに付けたらどうかと思い立ちました。
その1はノーマルの音
その2はアンプを通しての音
実際は、結構臨場感が違うんですが、なんかやっぱり生音じゃないとわからないかな?
ちなみに、Ipodとブルートゥース接続で鳴らしていますので、本質的にはコンポに届いている音は悪いです。
結論として、3000円代で買えるアンプとしては相当優秀だと思いますね。
そんなにこだわってないけど、少しでも音がいい方が・・・と思う人は、安物コンポに接続すればワンランク上の音が楽しめそうです。
あ、そうだ!忘れていましたが、この歌声も私が超絶お気に入りのニッキ・パロットです!!