
キツツキ科のアカゲラです。
こいつは結構デカくて、他の野鳥とは明らかに違って目立ちます。
同じアカゲラの中では小さい方ですが、それでも指先から手首のシワの下くらいまではあります。
その分警戒心も鳥一倍強く、近寄ることは困難です。
一日に10回程は見かけますが、基本的には見つけてからカメラを持ってということであれば、動きを察知されて殆どが逃げてしまいます。
身の安全性が理由だとは思いますが、私の主観では、カラスと鳩以外は身の丈の分だけ警戒心が強い傾向にあります。
確かに目立ちますから、警戒心が少ないと淘汰されてしまいますからね。
目がキリっとしているのも、こちらの動きが見えている証拠。たぶん距離的に30mは離れています。