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緊急スイッチ

この頃、風邪が少々流行っているようです。

 

気温の乱高下が激しいですから、体調管理に気を付けるしかないですね。

 

私は今年、本格的に花粉症デビューでした。

 

まず、朝起きて目が痒い。そしてくしゃみに鼻水。

 

これは早いとこ何とかしなくては生活に支障が・・と思い、食事のコンセプトを変えてみました。

 

2週間くらいでほぼ改善。というか殆ど感じなくなりました。

 

改めて、食べ物が体質を作っているという意味がよく分かります。

 

もう少し暖かくなってきたら、全く食べない日を数日。

 

ま、一般的にいう絶食or断食というやつです。

 

ただ、私は自分の中では絶食や断食とは呼ばない事にしているんです。誰かとの会話で表現する場合は「絶食」と言わなくては通じませんから便宜上。

 

何回か試行錯誤している内に「食べない事は食を絶つことではない」という事に気が付きました。

 

野生の動物は通常、満腹の時に目の前を好物の生き物が通っても狩りはしません。

 

食べたくないから。

 

しかし、数日もすればお腹が減って、体と脳とで連絡を取り合って「腹減った信号」が鳴り始めます。

 

直ぐに捕食できれば良いのですが、自然界ではいつもそうとは限らない。

 

更にお腹が減って、いよいよという時に、捕食に有利に働くように「緊急モード」に突入します。

 

 

さて、ここからは私の仮説。

 

この緊急モードでは、ある部分で脳のリミットが一時的に解除されるのではないか?と思うのです。

 

急激にパフォーマンスを上げるという仮説。

 

じゃあ実際はどうなの?と思うじゃないですか?

 

自分でやってみればいい。

 

1日目。腹減った・・・しかし忙しい時なんかはよくある事。

 

2日目。一口くらいならそこまで影響はないから食べてもいいんじゃない?と、自分に言い訳を考える天才になる。一番食べたくて仕方がない日。

 

3日目。半日も過ぎれば食している人を見るだけで豚に見える(千と千尋のワンシーンのように)。人間は生き物を喰らう魔物だなと。中でもステーキのような、ナイフとフォークを持って喰らいついている人を見ると、「キミ人間もそうやって行けちゃいそうね」とさへ勝手に見えてしまう。

 

4日目。3日目の後半くらいから、既に気が付き始めるのですが、とっても偶然が偶然ではない位に精神が冴える。例えばカンタンな事だと、駅で伊達政宗の文字を見て、そういえば何であの人片目になったの?と一瞬疑問に思ったら、その直後に電車内で、隣か向かいに居る人が、天然糖について話はじめる。「何だお砂糖の方ね?天然痘のヴィルスの話かと思った。」と

 

あ、そうそう、伊達政宗の片目、暇だからスマホで調べるか・・・としたら、「天然痘感染によって失明された」という。

 

あぁ~天然糖・・・なんだそういう事かと。

 

っで、自宅に帰ってテレビの電源を入れると、画面に映ったのは旅番組。見るつもりはなくても耳で聴こえる。「ここ仙台は伊達政宗の・・・」というところから始まる。

 

「もうイイよ伊達君」と独り言。

 

なんていうのはごくごく普通に連続して起こり始めます。

 

っで、腹減りですから、不思議と全く感情の起伏も何もない。

 

 

おそらく、こういったセンスを生命維持に危険を感じた時だけ解放するのではないか?というのが私の仮説。

 

先程「パフォーマンスを上げる」と言いましたが、正確には「精神領域のパフォーマンスを上げる」ということ。

 

 

高貴なお坊さんでは「9日間何も食べず寝ず」という修行があるようですが(戦後13人くらいしか達成できていないとのこと)、これをヒントに何かピンと来ませんか?

 

私、この前に書きましたよね?

 

こちらの記事で

 

この内容と、今日書いた内容を合わせると、何でそんな修行をするのかという部分が理解できませんか?

 

こうやって、自分で自分の仮設が何かの古くから行われている事と一致してくると、何となく「いい線行ってる」と思えて来るわけ。

 

だから、申し訳ない言い方だけど、お坊さんのやっている事なんて私にとってはどうでもいいんです。

 

私は自分の仮説と仮説の組み合わせに、一定の答えが出る事にしか興味がありませんので、他の人の言う事はどうでもいい。

 

 

あ、そうそう、だから私は「絶食や断食ではなくてシックスセンスのリハビリ」でしかないと。何も絶たないし断つこともしない。その対義語でもある「繋ぐ」作業としてしか思っていないものですから。

 

だた、一般的にはこういうものの呼び方は「断食」「絶食」と呼ぶようですから、そういうレッテル名で呼ばないと社会では生きて行けません。

 

最近だと何だか英語でファスティングって呼ぶんですか?

 

どんどん分かりずらくなりますね。

 

そして更にファスティングとは「3日程度固形物をとらない」という事を指すのだとか。

 

さぁ~ドンドン分かりずらい世界になってきました。

 

 

本質から遠ざけるのが情報化社会の常套手段なようです。

 

「ファスティングをやっている」という人に「絶食ね?」と言ったら、「ファスティングと絶食は違います」って怒られるんですよね。

 

一応「へぇ~」っと教えてもらいますけど、っで、やり方ではなくてその本質はどこにあるとお思いですか?