
昨今の国会よくわかりませんね。
元から分からないですが。
ま、どちらの言い分も分かります。
関与していたと思われたくない方と、思いたい方とで。
ただ、毎回毎回ブログでも書いていますが、基本的に政治家はより良い法案を作るのが仕事。
つまり、本件に関しても、認める認めないとは別に、同じような事や疑惑が今後起こらないような「決まり事」を作るのが仕事。
はい、毎回登場しますが、元東京都知事の舛添氏の件と同じこと。
あれ、いくら怪しくても「政治資金規正法違反ではない」わけです。
要するに、あの時に怪しい政治資金の使い方をしたから責任を取れという風潮でしたが、肝心なおおもとの政治資金規正法の厳格化を行えという風潮にはならなかった。
しかも、これまで約60年余りも政権を握っている与党自民党からもそのような声が出てこなかった。
さて、それ以降も、どれだけの政治資金の不正使用が出て来たことか。
っで、現在騒がれていることも同じ。
現状、怪しいことは怪しいが、何か犯罪と確証に足りるものは見つかっていない。
ま、舛添氏の場合は辞職に追い込まれて、本件だけ誰も辞職をしないというのもまた変なのとは思いますが。
一体どっちなんだ世論!って感じ。
どうやったら同じようなことが起こらないように出来るのか「ルールの厳格化」をするのが政治家の仕事。
つまり、誰がどうしたかではなくて、何をどうするかの話。
追求するなとは言わないが、そこの仕事に国民は税金を支払っているわけで。
単純に言えば、人では無く仕組みを変えて欲しいというのがまず第一にあって欲しいということだ。
私みたいなのがやりたいと言っても、そうそうできる仕事ではない国民の代弁者の国会議員。それだけ貴重で選ばれた方々なんだから、しっかりして欲しいよね~。
与野党問わず「まずあなたの仕事はなんですか?」と問うてみたいものだが。