
持論ですのでスルーされる方は是非早いうちに。
色々な方法はあるものの、もしも自分を変えたいとか、これまでの自分の限界を突破したいと思ったとしたら、いつも自分の同じ反応箇所を変化させるしかないですよね?
反応箇所というのは、いつも同じところで怠けてしまって・・・とか、分かっていても直せないという、要するに同じようなところでつまずく自分の習性部分のこと。
手っ取り早く、ここを変化させればその後の結果は自ずと変わります。
っで、私が思うに、スピリット(個々の持つ魂)は、皆さんそれぞれが生まれながらに決まった鋳型をしていると思っていて、すなわちこれが分かりやすい言葉でいえば個性です。
親が子に過ちを侵しやすい代表例が、まずここの部分を理解していないから。
子供は中学生くらいまでは、親や家庭内の憲法を脳の基盤に埋め込みます。ですから、この時くらいまでに、親の行動や物の考え方をダウンロードします。
それがすなわち「常識」としての価値観形成になるわけです。
っで、ここからが問題。
中学生を過ぎてくると、自我の芽生えによって(自分の持つ鋳型のサイズにどんどん成長を始める)、子供のスピリットは成長し、ついには親のスピリットの大きさと同じようなサイズにまで近づいてきます。とは言ってもまだまだ大人のそれよりは小さなものです。
しかし、それでも親のスピリットと形が合わない部分がぶつかる初期段階。
これが、すなわち反抗期というものだと私は思っています。
でも、親はこれまで通り、子供に自分のスピリットの形が正しいと、ある意味力ずくで子供のスピリットのぶつかり始めた部分の成長を抑え込もうとします。
何故ならば、自分の失敗を子供にはさせたくないと思うから。
憎くてしているわけではないということです。
っで、めでたく無事に大人になることができると、今度は自分のスピリットが確立されています。
そう。ここの形が問題。
というのは、最初に書いたように、人は皆個々で違った形のスピリットの鋳型を持っています。ですが、親によって成長を抑え込まれたスピリットの部分は、その強さに比例して、本来持っている鋳型の形にまで成長できていない。
これが自分の中のブレーキになっている箇所だと思うんです。
それを見つけ出す方法は簡単。
「自分の親と接していて気に入らないところを探す」ということ。
そこは無意識に自分でも真似をしていて、そして自分では気がついていない。しかしスピリットがナビゲートしてくれるため、親と接していれば、あとはスピリットが自分に違和感として教えてくれます。
っで、そこの嫌いな部分の要素は自分も持っているということを認めて、自分で克服してゆく必要があります。
どの様に?親の気に入らない所を目の当たりにして、自分は親に何と言いたかったのか?
はい、それが答えです。
親を見れば子がわかるというのは、正にこのことなのかも知れません。
っで、全然話題が違うけど、円を買いなさいという記事を書いたの覚えていますか?
こちらで書いて、そしてこちらの一番最後でわざわざ丁寧に秒読みまでしましたね。
ぞれぞれ載せておきます。
欲を言えばまだ行ける。
*円に対して外貨の価値が下がるので円高は青色の下落のこと(8本前辺りが予測時)


米/円


新/円


豪/円

