
もはやネズミに見えないマウス、トラックボールのマウスです。
マウス本体を動かすことなく、親指で玉をコロコロさせると、ポインターが動いてくれます。
確かに新しい発想。
利点としては、マウスの胴体を動かす必要が無いために、作業スペースが節約できて、例えば太腿の上だって、寝転がって布団の上でだってPC操作ができてしまう。
おまけに、電池の持ちがなかなかいいらしい。
っで、欠点は?と聞かれれば、やっぱり微調整が難しいんですよね。親指でコロコロとポインターを移動させ、細かい項目に合わせるのは。
結果、3日で使用を辞めました。
特定の作業には向いているかも知れませんけどね。
MACだと magicmouse がありますから、それでいいように思います。
数十年もしたら、指先にセンサーを付けて、空間でポインターやクリックが動かせるようになっていて、マウスなんかはいらなくなってそうですけども。
きっとマッキントッシュ同様、未来の博物館入り商品でしょうかね。
ねずみは。
以下は下の動画について。
私が勝手にグランドピアノの弦を弾きに行ったら身柄を確保されそうですが。
小学生の頃、いつも鍵盤ではなくて、弦を叩いてイタズラしていた事を思い出しました。きっと原始人にピアノを見せたら同じ事すると思うな。
結局音楽って人生に似ていませんかね?
アレがあればコレがあれば、そりゃアレもソレもできますよ。
だけど、アレが無くてもコレが無くても、こうだったらこんな事ができるんです!ってね。
眉間にしわを寄せて音楽を聴く人がたまにいますよね?熱心な本職のかたなんか。
いや、それも必要な時もあるんでしょうけども、常に音楽の原始ってなんですか?という個々人の哲学をお持ちであった方がいいと思いますね。