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趣味ねぇ~

 

仕事と趣味の境界は明確だ。

 

前者は、自分の技術やノウハウ、商品をいかに高く市場で評価してもらって収益を上げるかというもの。当然そのゴール地点は、自分が得たい所得に比例して、険しい道のりを選ぶことになるだろう(厳密にはあるレベルからは険しく感じなくなるらしい)。苦手な事を率先してやり、毎日克服と成長の勉強が必要になるだろう。

 

一方で後者は、楽しいと感じたものを、自分が満足する分だけやればいい。ま、自己満足というものだ。楽しいことを、より楽しめるように追求し、そこに成長を課すかどうかすら個々人の満足さ加減。気分次第なのだ。

 

当然所得を生む必要もないから、市場価値なんてどうでもいいし、商品やサービスの質なんていうのも必要ない。やらなきゃと思っていたことだって、やる気にならなければ明日でいいし、会社と違ってペナルティを課されることもない。

 

たまに、趣味が仕事になったという人がいるが、そういった人は、趣味のレベルが市場価値を上回った人であるに過ぎない。

 

私の身の回りでも、好きや楽しいだけで開業した人は沢山知っている。しかし、その先で破産をしてしまっている人も沢山知っている。

 

何故うまくいかないのかと考えたときに、先に述べた自己満足のラインが極めて低すぎるからだと思う。

 

仕事ができる人は趣味が豊富だとよく聞くが、趣味レベルのものがしっかり掘り下げられている人は、それ以上に仕事の掘り下げ度合も凄い。。

 

よって、仕事ができるかどうかの一定のバロメーターは、好きだというものについて、どれだけ深く語ることができるのか?深ければ深いだけ仕事の「一部」も深くできる傾向にある。

 

趣味が多数で、それぞれが深く掘り下げられている人は、当然仕事の全体性の能力も高い。

 

であるから、仕事ができる人は、趣味が豊富だという現れになっているのだと思う。

 

当然エネルギー値が高い人は、より多く活発に活動ができる。早朝にサーフィンをして、午前中の内に美容室に行き、その後ランチで友達と会食し、夕方は買い物に出て、夜は趣味のプラモデルを作り、翌日はスッキリ頭を切り替えて仕事ができる。

 

エネルギー値が高いから趣味が多いのか、はたまた趣味が多いからエネルギー値が高くなるのかは分からないが、意外と生まれながらに持った部分や、育ちの環境の影響も多いような気がする。

 

親もそういう人だったりするので、やはり基礎形成時期の影響力は絶大だ。