
浅間山と天の川。
ちょうど山頂付近に重なりました。
約2000億個の恒星の集まり。調べてみたら、太陽系全体の恒星の数だと2000億×1000億以上だそうです。
この数からして、最先端科学って呼ばれているものは、一体なんなのか?と考えさせられますね。
今日は写真を撮るにはコンディションがあまりよくありませんでした。
まず一つ目に、月が満月からまだ間もないので、空全体が明るくて、星がはっきりと映らない。
二つ目に、流石の夏休み。
子供ずれの親子や、学生さんが同じところに沢山いました。
なんだ、いつも誰もいないのに。
みなさん、車から離れて眺めていましたが、実はここではクマの目撃情報があることから「みなさん勇気あるな」と思っていました。
「デカイ犬かと思った」という生の声を私は聞いていたものですから、私は車の窓を開けての撮影。
ある子供が、スマホで星を撮って!と親に訴えていましたが、お父さんが「スマホじゃ撮れない、高いカメラじゃないと!」という。
すると子供が「いいから一回撮ってみて!」と。
いや、実はこれって子供の方が正解なんですよね。
スマホでも固定すればちゃんと撮れちゃいます。
特別な装置なんていりませんし、ましてやカメラの値段には必ずしも比例しません。フロントガラスの斜面を使ってワイパーを利用して隙間を作れば行けちゃうかも知れません。
難点はAFですけども、街灯も有るしまぁやってみて損はないかと。
ま、子育てというのはとうてい私にはできないなと、この会話を聞いて思っていましたが。嘘なんて教えれないじゃないですか。
写真左で大きめに光っているのはたぶん火星。
先日水の存在が明らかになった星。
15年周期で地球に大接近中らしいですよね。
周期といえば、約10年周期で世界で何かしらの経済暴落事件が起こることが多いのってご存知ですか?
1987年10月19日(月)
ブラックマンデー
1997年7月
アジア通貨危機
2008年9月15日(月)月齢15.3満月
リーマン・ショック
なんだか先日、日銀が物価目標を達成できず、金融緩和を継続するニュースがありました。
国債やEFT買い入れを継続。まぁ要するに、日銀が市場を下支えするためにアレコレ買い入れるわけです。
これでどこかの国を発端とする、世界経済ショックなんて起こったら、日本はもう持たない・・・なんてことにはなりませんよね?
ま、私の観点はいつも根も葉もないオカルトですから。
まさかそんなことにはなりませんよね?